コラム

Column

エンジェル投資家とは・1

2021年01月27日

エンジェル投資家とは、起業家に対して出資をおこなう個人投資家のことを指します。
出資額は人によって違いますが、100万円〜1,000万円程度であることが多いです。
実はGoogleやYahoo!、Facebook、Twitter、Appleなどの超有名企業も
創業当初にエンジェル投資家からの資金提供を受けています。

エンジェル投資家は、自己資金ではどうにもならない起業家たちに対して出資を行い
資金不足という大きな悩みを解消してくれる、まさに天使のような存在なのです。

そもそも出資とは

株主と株式会社との関係の図と経営者のイラスト

出資とは、投資家などから会社の株と引き換えに、返済義務無しで資金提供をうける資金調達方法です。
一定期間の赤字から一気に何十倍、何百倍もの成長をするようなベンチャー企業、スタートアップ企業と呼ばれる企業に向いていると言われている資金調達方法です。

なぜ出資してくれるのか

実績がない会社にお金を貸すだけでもリスクが高いのに、返済不要のお金を出してくれるのには、それなりの理由があります。
もちろん理由は人によって異なるのですが、ここでは代表的な理由を紹介します。

1.起業家を応援したい
2. 経営を覗き見したい
3.キャピタルゲイン狙い
4.節税対策(エンジェル投資税制)

自身が起業家のエンジェル投資家は「起業家を応援したい」「リアルな経営課題を学びたい」という理由が多かったりもします。

また、成功してお金を十分に得たあとに欲しくなるのは、地位や名誉だったりもしますので、
創業初期に投資した企業が成功し、業界に自分の名前を残すということが目的の投資家もいます。

まとめ

ここまで代表的な理由を挙げましたが、どれか一つの理由というより複数の理由で投資しているエンジェル投資家がほとんどです。
起業家支援をしながら節税及びキャピタルゲインも狙えるから投資しよう、というような具合です。
ただ理由が何であれ、エンジェル投資家は出資先の会社の成長を期待して投資しているということ。

そのため出資を受けた場合、エンジェル投資家の期待に応えて企業を成長させる義務が生じるということは覚えておきましょう。

「エンジェル投資家とは・2」では、エンジェル投資家から出資を受けるメリット・デメリットについてもまとめています。
こちらも是非参考にしてみてください。