【トライアル雇用助成金に「新型コロナウイルス感染症対応トライアルコース」が創設】
新型コロナウイルス感染症の影響で離職し、これまで経験のない職業に就くことを希望している求職者を、 無期雇用へ移行することを前提に原則3か月間試行雇用することで支給対象となる制度です。
助成金を受給するためには、事前にトライアル雇用求人をハローワーク等に提出し、これらの紹介により対象労働者を雇い入れる必要があります。
支給額は下記のとおりです。
他にも留意点が多い助成金ではありますが、新型コロナウイルス感染症の影響で職を失ってしまったスキルの高い人材確保の機会となり得るかもしれません。
厚生労働省の発表によれば、新型コロナウイルス感染症に起因して解雇等となった労働者(見込みを含む)は、93,354 人(3/5時点)とされています。
新型コロナウイルス感染症は、雇用や労務の面にも大きく影響を与えています。企業様におかれましては、是非助成金を活用しながら新規採用や雇用継続をご検討いただければと思います。お困りごとがございましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
※ご紹介先は、当社グループ会社である「dip社会保険労務士事務所」となります。