全国のマイナンバーカードの交付状況は、全国で24.2%となっています。(2021.01.01時点)
今後は、より広い活用の場とするためにマイナンバーカードを健康保険証として利用出来るように進められています。
現在は10月からの開始予定に延長されていますが、実現すれば「転職や転居をしてもカードを差し替えることなく変わらず使用できる」・「専用のサイトで医療費やお薬の情報を見ることができ、お薬手帳が不要になる」などメリットは大きいです。
更に、病院へ掛かる際、受付の方と接触せず「顔認証で本人確認が可能」・「「自動受付で人との接触をしないで済む」など、コロナ禍における不安要素を取り除くメリットも多いので、これを機にマイナンバーカードを作ろうと考える方も多いのではないでしょうか。
さらに将来的には確定申告の医療費控除の自動入力にも利用できる予定もあり、関心が集まっています。テレビなどでも報道されたため、お手持ちの健康保険証が使えなくなるのでは？といったご不安もある方もいるようですが、これまでの健康保険証は変わらずご使用いただけます。
参考資料：厚生労働省／HP
